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目をつぶって みえるもの 感じるもの |
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生まれることは偶然だが 死ぬことは必然だ |
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明るい朝 まぶしい昼 なくなってしまった真っ暗な夜 |
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偶然と必然のあいだで時間に |
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もてあそばれて 生きてゆく |
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なくなった真っ暗な夜をとりもどすには |
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想像力、創造力という力がいると思う |
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それは 何もたさない 何もひかない |
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ただ 生きてゆくということだ |
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豊原 康雄 |
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YASUO TOYOHARA |
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1940.3 兵庫県に生まれる |
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1964.5 堀尾貞治×豊原康雄 2人展 |
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(堀尾氏のアトリエ 神戸) |
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9 オブジェ展参加(堀尾氏のアトリエ 神戸) |
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1965,6 グループ〈位〉結成 グループ〈位〉展 |
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(国際会館 神戸) |
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8 穴(岐阜アンデパンダンフェスティバル参加) |
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11 非人称展(ダイワ画廊 神戸) |
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1966.1 E・ジャリ展(ヌーヌ画廊 大阪) |
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4 帰省中典 (信濃橋画廊 大阪) |
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8 無感覚思考宣言 |
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(堺アンデパンダン展「現代美術の祭典」) |
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1967.5 非人称展 (神戸カーニバル参加) |
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11 観測の時間15秒 (「フィルム'67」参加 京都) |
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1968.5 青い箱と赤い箱のイベント |
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(神戸カーニバル前夜祭参加) |
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1972.8 〈部分〉展 (信濃橋画廊 大阪) |
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1974.4 「存在」発行 |
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1984.6 岐阜アンデパンダン・アート・フェスティバル |
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20年後の動向展に出展 |
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2004.1~3「イエローハウス」出品(空気美術館=兵庫運河 神戸) |
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3 豊原康雄展 (空気美術館=兵庫運河 神戸) |
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11~3 グループ〈位〉展「非人称空間」出品 |
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(兵庫県立美術館) |
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以上40年間にわたり、グループ〈位〉を中心に芸術活動をする。 |
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2004.12 豊原康雄展 (アトリエ2001 神戸) |
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以後非人称の仕事はグループ〈位〉で、 |
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一人称の仕事として個展を続けることとする。 |
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2005.5 堀尾貞治×豊原康雄 2人展 (ギャラリー開 神戸) |
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9 豊原康雄展 「空塊」 (ギャラリー開 神戸) |
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10 豊原康雄展 (STREET GALLREY 神戸) |
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12 豊原康雄展 (アトリエ2001 神戸) |
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2006~2020年まで |
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神戸を中心に大阪・京都で個展による作品発表を続ける。 |
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2021.3 豊原康雄展 (ギャラリー開 神戸) |